エッセイ

信じられない天然エピソード6選。

先日、スピリチュアルカウンセラー「まいらにさん」の「スピリチュアルセッション」というものを受けた。

夫が偶然ポッドキャストで、MCの方のセッション体験談を聞いたのがきっかけだ。

夫に言われてすぐ、ポッドキャストを聞いた私。

ピー子:「えっ、なんこれ?!」

ピー子:「まいらにさん、ヤバいやん。セッション受けたい!!」

夫:「でしょ。よし、予約しよう」

ピー子&夫:「かちこむぞー。オー!」

という流れだ。

 

「まいらにさん」のすごさを表現する言葉を、私は持ち合わせていない。

もし拙者が武士なら、丸腰だ。

どんなに言葉で武装(説明)したとて、彼女のすごさを伝えることはできない。

 

まさに、「百聞は一見に如かず」

いやいや、「百まいらには、一まいらにに如かず」

百まいらにの方が、一まいらにより強そうだが。

「百まいらに聞は、一まいらに見に如かず」か。

諸君、すまない。私としたことが、取り乱してしまったようだ。

 

セッションが始まった直後から、おどろきの連続だった。

こちらからは何も情報をだしていないのに、彼女は夫に当たり前のようにこう言った。

 

まいらにさん:「離れたところに、息子さんがいらっしゃるんですね」

私と夫は再婚同士なので、私の息子ではないし、離れたところにいる。

彼女には、すべてお見通しだ。

私のつたない言葉で説明しようとすると、お中元の定番「ボンレスハム」ほど分厚い内容のセッションが、生ハムのごとくペラペラなものになってしまう。

ここは一つ、夫のロジカルな説明にまかせよう。

夫の『スピリチュアルセッション』体験記事はこちら。

https://usual-things.com/nikki/spiritual-session1/

 

セッションは3時間半ほど続いた。

まいらにさん:「ピー子さんは、天然と言われることが多いですよね」

ピー子:「はい。ミョン十ヒョン年間、ずっとそう言われ続けて、否定し続けてきました」

ピー子:「天然じゃないです。すべては計算です」

まいらにさん:「私と一緒で、笑われるタイプです。笑わせてるんじゃなく、笑われるんです」

まいらにさん:「どこかで誰かを笑わせないといけないという意味があって『笑神様』が降りてきてるんです」

ピー子:「天然ってなんか、不思議ちゃんみたいな人のことじゃないですか?」

まいらにさん:「天然の人ってね、自分が天然って思ってないんです」

まいらにさん:「ピー子さんのような、アーティストソウル(なにかを創り出すことを使命としている)の人は基本天然です」

まいらにさん:「どうしてそうなるの?って言われるようなドジをすることがしょっちゅうあると思うけど、改めようとかせず、今のままでいてください」

ピー子:「たしかに、毎日がどうしてそうなるの?の連続です」

どうしてそうなるの? ~エピソード一覧~

  • 冷蔵庫をのぞき込み、頭をいれたまま閉める。
  • 仕事で取引先の鈴木さんに電話をする際、間違えて自分の名前を「鈴木です」と名乗ってしまい「私も鈴木です~」と親近感をもたれる。
  • 水を飲むとき5回に1回くらい、口を付ける前にグラスをかたむけてビショビショになる。
  • 2択で確実に間違った方を選ぶ。ある意味、二択の女王だ。
  • 机にヒジをつくと120%ずり落ちる。ヒジをつくって難しい。
  • アルミホイルを使おうとすると、レッドカーペットのようにビヤーーっと全部でる。
    注:セレブリティの皆さま、式典会場は我が家ではありません。

 

このまま書き続けたら、朝が来て、夜になりそうだ。

「おはよう」

「こんばんは」

ビヤーーっとでたアルミホイルを、こっそり巻いて引き出しにしまっておいた。

 

まいらにさん:「これだけエピソードがあれば天然確定です」

夫:「引き出し開けて、グルグル巻かれたアルミホイル見つけたとき『勇者のこんぼう』だ!ドラクエ始まるぞって思いましたね」

ミョン十ヒョン年間ずっと、否定し続けてきた天然を、この時はじめて認めざるを得なかった。

「ドジ大全」を出版できそうなほど豊富な、自らのドジ経験や突拍子もない発言の数々。

それにくわえ森羅万象の頂点のような女性「まいらにさん」に言われたからだ。

 

セッションを受けて、約2ヶ月後の現在。

私は、珈琲館 ふんちゃら店?にてこのブログを書いている。

現在の時刻、14:30。

無論、昼食は食べたため「なにメシやねん!」と夫にツッコまれつつも「珈琲館の特製ナポリタン」を注文。

「うむ、このナポリタンは素晴らしい!シェフを呼んでくれ!!」と言うことを禁じ得ないレベルのうまさだ。

無類のチーズ好きの私は、ナポリタンを食べるときはいつも、お店に置いてある粉チーズを1本使い切る!という強い意志をもってのぞむ。

ふと、このような疑問が頭をよぎった。

これほどまでに強い意志をもった「天然」などいるのだろうか?

ミョン十ヒョン年間、否定し続けてきた「天然」を心の底から認めるには、あとミョン十年はかかりそうだ。