エッセイ

「パンシェルジュ検定3級」合格への道

パンシェルジュ3級

約1年前に始めたエッセイブログ「NO エッセイ NO ライフ」で、いつかは「エッセイ集」を出版したい。

 

漠然とそんな願望を抱いていた、私。

 

以前エッセイで綴ったが、私は人に頼って生きる「他動力女」だ。

 

無論、余の辞書に「努力」という言葉はない!!

 

なんやらがどうやらして、ブログがバズって出版の依頼が来たらええな……。

 

自分のあまちゃん具合に、我ながら「じぇじぇじぇ!」である。

 

ピー子
ピー子
じぇじぇじぇ!

 

 

ホリエモンこと堀江貴文さんの著書『多動力』は、いくつもの異なることを同時にこなす力のことだ。

 

一方、私が造り出した「他動力」という言葉は、「他人の力を搾取することにより、自分の動力とすること」という意味だ。

 

どちらも「たどうりょく」と読むが、この2つは似て非なるものだ。

 

ピー子
ピー子
良い子のみんなは、混同しないでね!

 

 

「他動力」の記事はこちら

力
ホリエモンもひれ伏す私の「他動力」ホリエモンこと堀江貴文さんの著書に『多動力』がある。 多動力とは、いくつもの異なることを同時にこなす力だという。 ...

 

 

1月の中旬、出版社に勤務している知人の周ちゃんに会う機会があった。

 

 

ピー子
ピー子
ねぇねぇ周ちゃん、エッセイ集を出版したいんやけど

 

 

周ちゃん
周ちゃん
ピー子のエッセイブログのURL、メールして

 

 

それから、3日後……。

 

周ちゃんから、以下のような内容のメールの返信がきた。

 

大変おもしろくて、ステキなブログなので編集長にも見てもらいました。

 

編集長の感想は、おもしろいけど出版にはまだハードルが高い。

 

1度お会いして、出版についてお話しましょう。

 

 

他人の力を借りて、出版に一歩近づく。

 

これが、他動力だ!!

 

 

 

さっそく、神保町にある出版社におじゃました。

 

編集長と周ちゃんが出版について詳しく教えてくれた後、私のエッセイにアドバイスをくれた。

 

2人の掛け合いがおもしろすぎて、芸人の漫才をみているようだった。

 

ピー子
ピー子
2人で、YouTubeやったらええやん

 

 

ピー子
ピー子
なんやらがどうやらして、バズるのは私じゃなくてチミ達だ!

 

編集長
編集長
じぇじぇじぇ!

 

周ちゃん
周ちゃん
じぇじぇじぇ!

 

 

私は今まで「真剣にふざける」をモットーに、平凡な日常に「笑い」を盛り込んだエッセイを書いてきた。

 

編集長
編集長
おもしろい日常だけでは、プロとして出版をするのはむずかしい

 

編集長
編集長
例えば、資格を取るのはどうだろう

 

 

ピー子
ピー子
わかった。オラやってみっぞ!

 

ピー子
ピー子
ぜってぇ、合格すっから!

 

 

 

なにかしらの資格を取ろうと心に誓った翌日、親友のあさ子とランチをした。

 

ピー子
ピー子
昨日、出版社で編集長にブログのアドバイスもらった

 

あさ子
あさ子
すごいやん!で、なんやって?

 

ピー子
ピー子
資格に挑戦して、それをブログに書いたらええんやないかって

 

あさ子
あさ子
それ、ええやん。なんの資格とんの?

 

ピー子
ピー子
「パンシェルジュ検定」って、おもしろそうやない?

 

あさ子
あさ子
ピー子パン好きやし、ええやん

 

 

パンシェルジュとは

 

「奥深いパンの世界を迷うことなく案内できる幅広い知識を持った人」という意味です。

 

「パンシェルジュ検定 公式サイト」より引用

 

 

ピー子
ピー子
あさ子って、パン作りうまいよね~

 

あさ子
あさ子
前は炊飯器で発酵して焼いてたけど、いま炊飯器もってないからな~

 

ピー子
ピー子
生地を抱いて、一緒に寝たらええやん

 

あさ子
あさ子
そら、あかんわ。今って、人工知能(AI)とか発達してる時代やん

 

ピー子
ピー子
そうか、もし人工知能搭載のAIパンだったらやばいか!

 

あさ子
あさ子
朝起きたら、知らないパンがベッドで隣に寝てたりするよ

 

ピー子
ピー子
あさ子は酔ってて記憶がないから、あわてて服着てるか確認するわなー

 

 

という、AIの暴走ではなく、我々の妄想が暴走する。

 

そして、それはとどまる事を知らない。

 

 

パン太(AIパン)
パン太(AIパン)
おはよう、あさ子さん

 

パン太(AIパン)
パン太(AIパン)
オーブン借りていいっすか?オレ、まだ生地なんでこんがり焼いてきますわ~

 

あさ子
あさ子
う、うん

 

あさ子
あさ子
ねぇパン太、私、昨日酔ってて……

 

 

ピンポーン♪

 

あさ子
あさ子
はーい

 

コロ朗(AIパン)
コロ朗(AIパン)
あさ子、おはよう!

 

コロ朗(AIパン)
コロ朗(AIパン)
誰だよ、こいつ?

 

あさ子
あさ子
あっ、違うの……

 

パン太(AIパン)
パン太(AIパン)
てめぇこそ誰だよ!!

 

ガラガラ~

 

バケ哉(AIパン)
バケ哉(AIパン)
ちょ、待てよ!

 

バケ哉(AIパン)
バケ哉(AIパン)
いつまでベランダで、隠れてればいいんすか!?

 

 

あさ子
あさ子
パン太、コロ朗、バケ哉!私の為に争うのはやめて!

 

 

ピー子
ピー子
まぁ、そうなるわな~

 

ピー子
ピー子
しかし、AIパンすげぇなー!「オーブン借りていいっすか?」って、「シャワー借りていいっすか?」みたいに言うし

 

 

そんなAIパンと三股女あさ子の修羅場を止めるべく、パンシェルジュ検定の申し込みをした。

 

試験まで1ヶ月あると余裕をぶっこいていたが、気がついた時には1週間と迫っていた。

 

1週間の猛勉強の結果、無事「パンシェルジュ検定3級」に合格することができた。

 

 

編集長
編集長
資格を取るまでの課程をブログに書けば、読んだ人の役に立って共感が得られる

と、アドバイスをもらったのだが……。

 

 

今の私が人の役に立てることがあるとすれば、ただ1つ!

 

人工知能搭載のAIパンと修羅場になった時の、対処方法だけだ。

 

焼いて、食う!!

 

ピー子
ピー子
じぇじぇじぇ!